地球環境を守るLOHASな会社へ
その後、お客様より多くのリフォーム、新築をさせていただき今に至るわけですが
2006年朝日新聞さん、産経新聞さんに当社のことを紹介していただきました。
産経新聞 |
朝日新聞 |
それは古民家に使われる材木「古材」の買取販売サービスを開始したからです。
私が生まれた福島県南会津郡舘岩村(現南会津町)水引地区は茅葺の曲り家住宅で有名な地域です。
家は100年持つのが当たり前。しっかり面倒を見れば200年もザラでした。
「なのに...なぜ今の家は30年もせずに壊してしまうのだろう」
材木商をしていて思ったことです。
そしてさらに歴史ある古民家が解体されどうなるか?
燃やされるか、チップにされるか。です。
木は伐採されてから100年後に最も強度が上がります。
と言うことは築100年の住宅を解体する場合
一番の旬のときに壊し、燃やし、砕いてしまうのです。
しかも60年以上前の日本の木材は非常に質がいい、化学肥料もやらず、強制的に乾燥もさせていないので
今で言えばもう手に入らない最高級の木材なのです。
「もったいない」
これだけ素晴らしい宝 「古材」 を捨て、燃やすなんて...
そんな想いから古材再生事業を開始しました。
そうすると地球環境のこともよく勉強するようになり
日ごろの生活も「もったいない」が基本になってきます。
そして解体される古民家を多数見るうち気付いたたことがあります。
玄関の軒先の梁が今建っている家よりさらに古いものだったのです。
120年の古民家ならその軒先にさらに100年以上前の家の古材を使う。
そうして代々家の魂を受け継いでいくのが伝統であったのです。
それに習い当社のお客様にも古民家の魂を受け継ぎ
新築、リフォームに古材を使っていただきました。
小山市 分譲物件 |
取手市H様邸 |
そうすると
「新しいものには無い味わいがあるわ」
「古材が家に一本あると、考え方も変わるわね」
「なんだか地球環境に貢献しなくちゃって思うようになるね」
お客様の声が
「われわれは間違っていなかった」
勇気をいただけます。
私たちはお客様によって仕事を頂き、元気を頂き、勇気を頂き
日々を生きていきます。
そして30年そこそこで壊される家や、住み替えたい...と見放される家。
日々仕事の中でそれらを見る内に
環境のためにも、住む人の生活のためにも
新しく建てる家は古民家のように200年持つ家を創ろう。そう強く思うようになりました。
200年持つ家って?を読む<クリック
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